起業後にはどんなトラブルが起こる?
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2022/03/05
コラム
起業後にはさまざまなトラブルが起こりがちです。
▼起業後に起こるトラブルについて
さっそく起業後に起こりがちなトラブルについて見ていきます。
■起業前の予想収益よりも少なかった
実際に起業してみると、起業前に立てた予想収益を下回る場合があります。
少なくなった収益を取り戻すには、お客さんを集めようと過剰な値引きをするのではなく、自社のサービスに付加価値を加えるのがおすすめです。
■融資の審査に通らない
融資を当てに起業したものの融資が受けられなかった場合は、会社の経営が成り立たなくなる恐れがあります。
こんな時は融資の専門家に相談することで、解決方法が見つかることがあります。
過去にクレジットカードの支払いが遅れたことが原因でブラックリストに載り、融資を受けるのが難しくなるケースもあります。
■社員に社内資産を持ち逃げされる
社内資産とは、その名の通り社内の資産のこと。
お金や物だけでなく、ノウハウや取引先など、さまざまなものが社内資産に挙げられます。
この社内資産が持ち逃げされるケースも少なくありません。
もちろんこの問題は業績が悪化している時でも起こりえます。
社員を能力だけで判断するのではなく、同じ目標や価値観を共有することが、社内資産の持ち逃げを防ぐことにつながります。
▼まとめ
起業後にはさまざまなトラブルが起こりがちです。
対処しきれない場合は1人で悩まずに専門家に相談するのをおすすめします。
起業により資金繰りなどの問題を抱えてしまった場合は、大阪の藤原公認会計士事務所まで、ぜひご相談ください。