確定申告に必要な帳簿の記帳方法が分からない人は、どこに相談すれば良いのでしょうか?
▼記帳とは
税金を正しく収めるためには、日頃から帳簿に経費などを記入する必要があります。
この記入する行為を「記帳」と言いいます。
1年間の収支などを正しく計算し、正しく申告するためには帳簿への記帳が欠かせません。
事業計画を立てる際に必要な決算書を作る際にも、記帳した内容を集計することが必要です。
▼帳簿記帳はどこに相談する?
帳簿記帳の方法は税務署や、専門家がいる会計事務所などに相談するのが良いでしょう。
▼記帳指導とは
税務署では「記帳指導」を受けられます。
記帳指導では会計ソフトを使った指導をはじめ、個別指導や説明会の形式での指導も行なわれています。
ただし記帳指導はいつでも開催されているわけではないので留意しておきましょう。
▼無料相談会もある
税務署では無料相談会が行われています。
ただし相談は1人30分といった制限があるので、突っ込んだ内容の相談は難しいでしょう。
税務署の無料相談会は毎年1月に告知が行われます。
▼突っ込んだ内容は専門家へ
節税対策といった突っ込んだ内容は、当事務所など節税対策の専門家に相談しましょう。
あなたの会社に最適な節税対策をアドバイスしてくれるはずです。
確定申告で税金が高くて驚いた経験があるかたにも、専門家への相談はおすすめです。
▼まとめ
帳簿記帳の相談は税務署で可能ですが、あくまでも最低限の内容に留まります。
大阪にある藤原公認会計士事務所にご相談いただければ、帳簿の記帳の仕方だけでなく、資金調達など全面的に
サポートいたします。