ベンチャー企業は資金調達が難しいと言われています。
これまでにないビジネスを生み出すため不確定要素が多く、資金を提供してくれる人が少ないのです。
この記事ではベンチャー企業が資金調達する方法について見ていきましょう。
▼ベンチャー企業とは
ベンチャー企業とは、革新的なアイディアや技術により新しいビジネスを行なう企業のことです。
▼資金調達の方法
ここではベンチャー企業が資金調達する方法をご紹介していきます。
■融資
日本政策金融公庫といった政府系金融機関や、民間銀行から融資を受ける方法です。
特に
日本政策金融公庫の「新創業融資」は新規事業向けなので、ベンチャー企業でも利用しやすいでしょう。
ただし政府や自治体が行なう融資は資金が得られるまで時間がかかるので、すぐに資金が必要な場合は民間銀行からの融資を検討しましょう。
政府や自治体が行なっている助成金や補助金、近年増えてきたクラウドファンディングも融資の仲間です。
■出資
ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家に出資してもらう方法があります。
ベンチャーキャピタルとはベンチャー企業専門の投資ファンドのことです。
エンジェル投資家とは個人投資家のことです。
ベンチャーキャピタルにもエンジェル投資家にも資金を返済する義務はありませんが、出資比率によっては経営権が握られる可能性もあるので注意が必要です。
▼まとめ
ベンチャー企業を始めたいかたは、大阪にある藤原公認会計士事務所まで、ぜひご相談ください。
借入れ方法のアドバイスや財務戦略など、資金調達を全面的に
サポートさせていただきます。