起業資金を準備する際には、外部から調達するのが一般的です。
しかしいざ資金調達をしようと思っても、どこから融資を受ければ良いのか迷ってしまうかたも多いようです。
そこでこの記事では資金調達の方法についてご紹介していきたいと思います。
▼資金調達の方法
ここでは資金調達の方法を3種類ご紹介します。
■負債で資金を増やす(デッド・ファイナンス)
負債によって資金を増やすことができます。
日本政策金融公庫などの公的融資を受ける方法や、民間の銀行から銀行融資を受ける方法などがこれに当たります。
公的融資や銀行融資が受けられなかった場合は、消費者金融のビジネスローンを利用する手もあります。
銀行融資やビジネスローンは融資されるまでの時間が短く、即日で融資が受けられる場合もあります。
■資産を資金に変える(アセット・ファイナンス)
不動産や有価証券、機械設備などを売却することで資産を増やす方法です。
無駄な商品在庫を売却できれば管理コストも削減できるので一石二鳥ですね。
営業権や開発権、ブランドなど無形の資産も売却(譲渡)が可能です。
■資本を増やして資金を調達する(エクイティ・ファイナンス)
株式を発行することで資金を増やす方法です。
クラウドファンディングやエンジェル投資家(個人投資家)から資金を調達するのもエクイティ・ファイナンスの一種です。
▼まとめ
資金調達の方法にはさまざまな種類があります。
起業時の資金調達でお困りのかたは大阪にある藤原公認会計士事務所まで、お気軽にご相談ください。
お客さま1人ひとりに合ったサービスをご提供させていただきます。